人ノ町
『人ノ町』
【あらすじ】
ここはかつて「世界」があった。各地に点在する遺された町は、それぞれ独自の意匠を持ち、かろうじて生き永らえていた。
ここに、一人の旅人がある。彼女は旅先で、己の意志とは無関係に、様々な不思議に巻き込まれてゆく。
ここでは一体、何が起こっているのか?
-新潮社帯より抜粋-
【登場人物】
【舞台】
高度な技術が失われた世界。
【作中の年月】
不明
【遺された町】※作品間リンクがないので、各町の紹介を書いてみました。
●風ノ町
常に風が吹いている町。
風を信仰しており、風が止むことを忌んでいる。
●犬ノ町
犬があふれている町。
“最初の犬”について、犬の成り立ちについて研究をしている学者がいる。
●日ノ町
太陽のため成立している町。
“玉座”があるため、不毛な土地だが人が住んでいる。
●石ノ町
長らく人は住んでいない町。
しかし、奇妙な噂話があるので忘れ去られたわけではない。
●王ノ町
大河を挟み、栄えている町。
現在大きな問題を抱えている。
【小説】
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