リロ・グラ・シスタ
『リロ・グラ・シスタ(the little glass sister)』
【あらすじ】
私立吏塚高校の屋上で葉群という男子生徒の屍体が見つかる。その前日、「吏塚の名探偵」は。生徒たちが帰宅し出払った宵闇の更衣室で、同級生の観鞍に遭遇していた。
最も怪しむべきその人物は名探偵に依頼する。「葉群の死に関わっていないって証明してよ」……。
独特の文体、極限まで凝った趣向。ミステリ界の破格のトリックスターによる衝撃のデビュー作!
-光文社文庫より-
【登場人物】
- 私…………………吏塚の名探偵。手品部部長。
- 楽山隆昭…………図書委員。“私”のクラスメイト。
- 観鞍茜……………“私”に無罪証明を依頼。
- 阿比留……………刑事。
- 松代………………刑事。
- 空咲瑤子…………愛情の量り売りをしている。
- 時野将自…………手品部部員。“私”の後輩。
【舞台】
遠海市
【作中の年月】
2006年(平成18年)12月16日~27日。
【作品間リンク】
●人物
「吏塚の名探偵(私)」
「阿比留駿輝」
「松代」
「時野将自」
●その他固有名詞
「私立吏塚高等学校」
「遠海市」
「大時計」
【関連作品】
『亡霊ふたり』
【小説】
『リロ・グラ・シスタ』 |
光文社文庫
(2013年12月刊) |
Kindle版 |
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