※五十音順になっています。
五十音順 | 人物 | 登場作品 |
た行 | 塚原蛍 | 『ドゥルシネーアの休日』 ・「月島前線企画」の元社員。創設時からのメンバー。 ・荻田洋とは同い年で夫婦関係。 ・荻田洋と共に「巡風亭」を経営をしている。ウェイトレス。 ・幼い声。 ・仕事を離れると愛想が悪い。 ・年齢より若く見える。 『T島事件 絶海の孤島でなぜ六人は死亡したのか』 ・小柄で、ひっつめた髪を後ろに垂らして額を露わにしている。 ・「月島前線企画」社員。 ・ブラウスに黒のベストニット、タイトスカートにヒール。 ・世辞を言う人間ではない。 ・現実的な思考と実際的な性格。 ・海苔の佃煮はあまり好きではない。 ・「ファウンドアウト」の制作陣の何人かに会って話を聞いた。 ・荻田洋の将来の奥さん(事件当時の2005年からみて)。 |
月島凪 | 『遠海事件 佐藤誠はなぜ首を切断したのか?』 ・探偵。佐藤誠の犯行を告発。 ・いつだって元気。 ・詠坂雄二とは知り合いのような敵のような関係。 『ドゥルシネーアの休日』 ・名探偵。本名不明。切れ長の目。 ・2009年6月に失踪すると言い、「月島前線企画」をたたんだ。 ・山村朝里の犯行を見抜いた。 ・静秀女子学校出身。 ・金正日をひっぱたきに北朝鮮行く。北朝鮮で女性将校になる。 『亡霊ふたり』 ・佐藤誠が自首するきっかけを作った。その筋だと結構有名な人。 ・2009年まで「月島前線企画」を経営し、その後会社をたたみ行方不明に。 『ナウ・ローディング』 ・名探偵。都内で調査会社を営んでいる(「月島前線企画」としてではない)。 ・佐藤誠の自首については何も語らなかった。 ・30代後半? ・2009年の春に出国し、2013年の頭に帰国。帰国後は爆弾魔のことにかかりきりだった。 ・詠坂の小説を読んでいる。 『T島事件 絶海の孤島でなぜ六人は死亡したのか』 ・「月島前線企画」の代表で探偵。一度受けた仕事はやりきる。 ・ある殺人犯が自首するきっかけを作った。 ・世間一般の規範や倫理に囚われず行動し、真実の公開や贖罪の強制などに重きを置かない。 ・情報を巡らせる手がかりもない状況で未来を見透かす言葉を吐き、それが偶然で片付けられないほどの確率で的中する。 ・虚言も平気で吐く。 ・シルクシャツの胸ポケットにサングラスを差し、ベージュのパンツに足元はスニーカーパンプス。真っ赤なボアコート。 ・切れ長の瞳。短めの髪(2005年当時)。髪は肩にかかるくらい長くなっている(2016年現在)。 ・2009年春ころ失踪、その後帰ってきたが「月島前線企画」としての活動が再開されることはなかった。 ・今回(『T島事件』)が初主演作品。 ・以前太っていて、ダイエットした。 ・海外で飢えを経験し、日本に帰ってきてからは食事が楽しくて仕方がない。 ・自衛隊謹製の地図を持っていた。 ・藍川慎二との付き合いはまだ30年にはなっていない。 |
時野将自 | 『リロ・グラ・シスタ』 ・180㎝越え。あくの強い顔立ち。 ・「吏塚高校」手品部。 ・妹が二人いる。 ・一番近い高校を選んだ。公立は落ちた。 『遠海事件 佐藤誠はなぜ首を切断したのか?』 ・「ブックセル」東遠海店でアルバイト。ミステリ趣味で本屋のアルバイトを選んだ。 ・水谷育と顔見知り。 ・将来は探偵になりたい。 ・救いがたいまでの理想家。 ・高校生。よく部活の先輩に叱られる。 |
永遠恒久 | 『遠海事件 佐藤誠はなぜ首を切断したのか?』 ・本業は漫画家。“永遠恒久”はペンネーム。生真面目。 ・成年誌でエロ漫画を書いている。。 ・それだけでは食べていけないから「パレス遠海」の管理人をしている。 『ナウ・ローディング』 ・死とエロを区別せず描いていた漫画家。代表作は“きるどのをと”。 ・単行本が売れたという話は聞いたことがないが、依頼はあった。 ・マンションの住み込み管理人のアルバイトをしていた。 ・漫画家を辞め故郷へ帰った。親戚が経営している葬儀屋に務める予定。 |
【作品間リンク】 | ||
登場人物 |
あ行 |
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か行 |
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さ行 |
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た行 |
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な行 |
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は行 |
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ま行 |
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や行 |
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ら行 |
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わ行 |