※五十音順になっています。
五十音順 | 人物 | 登場作品 |
あ行 | 藍川慎司 | 『ドゥルシネーアの休日』 ・月島凪の懐刀。月島凪とは二十年の付き合い。本名不明。 ・「月島前線企画」の旗揚げ時からのメンバー。 ・狂犬、泥犬、死神などと言われてきた。 ・何年か前はよく話題になっていたが最近は聞かない。 ・拘束衣のような黒いツナギ。 『インサート・コイン(ズ)』 ・“犭(けものへん)”というストリートファイトに参加していた。 ・体系だった技を身につけているわけではなく、本能のおもむくままに戦っている。 ・どんな技でも使ってくる原始的な戦い方。 ・探偵。素性不明。その世界ではそれなりに有名。 ・ロングコートを着こみ、短く刈った髪、鋭い眼光、無表情な顔付き。 『亡霊ふたり』 ・月島凪の懐刀。 ・荒事が得意。 ・暴力絡みの案件担当。 『T島事件 絶海の孤島でなぜ六人は死亡したのか』 ・「月島前線企画」の社員。 ・月島凪との個人的な付き合いはいちばん古い。 ・爆弾魔を追って月島凪と千葉県で学校巡りをする。 ・月島の犬と呼ばれるときがある。 ・背が高く引き締まった躰付き。瞳には油断を排除するような光。 ・説明しがたい崩れた空気を方々にまとわせている。 ・ごくありふれたモッズコートにコーデュロイパンツ。 ・皆原明人をどこかで見たことがある。 ・渡島後、貯水池へ。 ・元獣。 |
阿比留駿輝 | 『リロ・グラ・シスタ』 ・40代男。刑事。 ・厳い顔立ち。梟に似ている。 ・肩の線が崩れた背広と小脇に抱えたコート。 『遠海事件 佐藤誠はなぜ首を切断したのか?』 ・40代半ば。県警捜査一課の警部補。 ・猛禽類とも形容される顔付きと厚みのある躰。 ・実の娘を殺した母親を逮捕。 ・佐藤誠への疑いを手放した。 『乾いた屍体は蛆も湧かない』 ・灰色のスーツを着ている。 ・がっしりした躰付き。 ・眼を細めている姿がどこか梟を思わせる。 |
宇波由和 | 『インサート・コイン(ズ)』 ・柵馬朋康に年賀状を送る。柵馬とは小中高と一緒。 ・ゲーム好きで地元の大学を卒業後上京し、テストプレイヤーとして小さなゲームメーカーに潜り込む。 ・面白いゲームを作るのが夢だった。 ・何本か携帯ゲームを企画。 『ナウ・ローディング』 ・“ゲームを作るってのは世界を作るってことなんだよ”と過去に詠坂雄二に言った。 |
荻田洋 | 『ドゥルシネーアの休日』 ・「巡風亭」経営者。30歳。 ・アルバイト時代を含めて10年ほど「月島前線企画」で働いていた。 ・大学に入ったばかりの頃、うっかり「月島前線企画」のバイト募集を見つけた。 ・「山下財宝」を探しに小笠原へ行った時、ボウガンで射たれた。 『ナウ・ローディング』 ・大学生の頃、詠坂雄二と知り合う。 ・数年前に結婚。そろそろ子供がほしい。 ・かつて調査会社(月島前線企画)で働いていた。 ・月島凪と佐藤誠が対峙した場面をちらっと見た。 『T島事件 絶海の孤島でなぜ六人は死亡したのか』 ・20代中頃(2005年当時)。( ・どこか陽気な雰囲気。 ・ジーンズに灰色のタートルネックセーター。その上から黒のハーフコート。 ・「月島前線企画」社員。アルバイトから初めて5年以上経つ。去年(2004年)の春、大学卒業と同時に社員になる。 ・ブレーキオイルの抜かれた車を運転するはめになり、衝突事故を起こして、一年ぶり四度目の入院。(2005年) ・「T島事件」のテープをすべて見ることになる。 ・ホラー映画は苦手。 ・矛盾を矛盾のまま放置されるのが嫌。 ・十代だった大学入学の春に、「月島前線企画」の怪しげな募集を見つけた。 ・どういうこともない大学の文学部に籍を置いていた。専攻は哲学。 ・卒論のテーマは“集団社会における理性の限界と感情の暴走について”。 ・島では撮影係。 ・「巡風亭」のマスター(2016年現在)。 ・短く刈り込まれた頭と綺麗に剃られた髭が清潔感を出している(2016年現在)。 ・『昨日の殺戮儀』が今までの本の中でいちばん面白かった。 ・『T島事件』のほぼ主役。 |
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登場人物 |
あ行 |
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か行 |
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さ行 |
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な行 |
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は行 |
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ま行 |
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や行 |
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ら行 |
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わ行 |