亡霊ふたり


『亡霊ふたり(Ghosts)』

【あらすじ】
名探偵の資質とは、謎を解き明かす能力以上に、謎に出会う能力。名探偵志願の女子高生は、そうそう出合えるわけもない魅力的な謎を求め、日夜努力を積み重ねる。
自らの探偵活動に、彼女は毎度ボクシング部所属の男子高生をつき合わせるが、彼女は知らなかった――彼が卒業までにひとをひとり殺そうと計画している、殺人者志願の少年であることを!
1 ミステリというフィルターを通してしか書き得なかった、ヴィヴィッドな青春小説の傑作登場。 -『亡霊ふたり』折り返し部分より抜粋-
 
【登場人物】 
【舞台】
遠海市

【作中の年月】
2011年(平成23年)9月~
2011年(平成23年)12月19日
【作品間リンク】
 ●人物
 「佐藤誠」
 「月島凪」
 「藍川慎司」
 「床屋でいつも話しかけられる相手」
 
 ●その他固有名詞
 「私立吏塚高等学校」
 「月島前線企画」
 「遠海市」
 「機械室」  
 
【関連作品】
 『リロ・グラ・シスタ』
 『遠海事件 佐藤誠はなぜ首を切断したのか?』  
 
【小説】
『亡霊ふたり』
東京創元社
(2013年12月刊)
 
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