遠海事件 佐藤誠はなぜ首を切断したのか?
『遠海事件 佐藤誠はなぜ首を切断したのか?
(the tohmi‘cutneck’case)』
【あらすじ】
佐藤誠。有能な書店員であったと共に、八十六件の殺人を自供した殺人鬼。その犯罪は、いつも完璧に計画的で、死体を含めた証拠隠滅も徹底していた。
ただ一つの例外を除いては――。
なぜ彼は遺体の首を切断するに至ったのか?
遠海市で起きた異常な事件の真相、そして伝説に彩られた佐藤誠の実像に緻密に迫る!
気鋭の著書が挑戦的に放つ脅威の傑作!
-光文社文庫より-
【登場人物】
- 佐藤誠………………86件の殺人を自白。
- 水谷育………………佐藤誠に興味を持つ。
- 詠坂雄二……………ブックセル店員。
- 阿比留駿輝…………刑事。
- 月島凪………………探偵。
【舞台】
遠海市
【作中の年月】
2006年(平成18年)6月~7月
2009年(平成21年)年明け 他
【作品間リンク】
●人物
「佐藤誠」
「水谷育」
「詠坂雄二」
「時野将自」
「阿比留駿輝」
「松代」
「時野の部活の先輩」
「沢木」
「月島凪」
「永遠恒久」
●固有名詞
「昨日の殺戮儀」
「遠海事件」
「ブックセル」
「潮偶西中学校」
「パレス遠海」
「IT企業の社長が失踪」
「アイロニックボマー」
【主な関連作品】
『電氣人閒の虞』
『ドゥルシネーアの休日』
『日入国常闇碑伝』
『亡霊ふたり』
『ナウ・ローディング』
『T島事件 絶海の孤島でなぜ六人は死亡したのか』
「誠」
【小説】
『遠海事件 佐藤誠はなぜ首を切断したのか?』 |
光文社文庫
(2014年2月刊) |
Kindle版 |
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