T島事件 絶海の孤島でなぜ六人は死亡したのか


『T島事件 絶海の孤島でなぜ六人は死亡したのか』

【あらすじ】
 月島前線企画に持ち込まれた、既解決事件。孤島に渡った六人が全員死体で発見されたが、当人たちによって撮影された、渡島から全員死亡までの克明な録画テープが残っていた。
何が起こったかはほぼ明確だ。警察はすでに手を引いている。ところが、依頼人は不満なようだ。真実が映っていなかったのか、あるいは嘘が映されていたのか―。
目を眩ませる膨大な記録と、悲喜劇的な顛末。事件の背景に浮かび上がる、意外な真相とは!?
-帯より-
 
【舞台】
日本海のある無人島

【作中の年月】
2005年(平成17年)9月~11月下旬ころ(一章~七章)
2016年(平成28年)10月3日~12月(補遺・前説)

【作品間リンク】
 ●人物
 「詠坂雄二」
 「あの殺人犯」
 「共著者」
 「月島凪」
 「荻田洋」
 「塚原蛍」
 「藍川慎司」
 「関東圏を騒がしている爆弾魔」
 
 ●その他固有名詞
 「月島前線企画」
 「巡風亭」
 「こういう時、呟く呪文」
 「昨日の殺戮儀」
 「爆弾魔の事件」
 「かつての仕事」
 「ブレーキオイルの抜かれた車を…」
 
 
【主な関連作品】
 『遠海事件 佐藤誠はなぜ首を切断したのか?』
 『ドゥルシネーアの休日』  
 
【小説】
『T島事件 絶海の孤島でなぜ六人は死亡したのか』
光文社四六判
Kindle版


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